全巻まとめて

2004年2月21日 読書
私本太平記@吉川英治

妹が、『買ってきてあげるよ』
と言っていたので、おとなしく買って来てもらいました。
そしたら、全八巻買ってきやがりました。
合計して、5000円オーバー。
金が・・・
ま、本に罪は無い。
早速読もうかとおもっちょります。

Q:なして、読もうと思ったか?
A:適当に読みたくなっただけです。

もう一つ言うと、宮本武蔵新撰組義経となれば、そろそろ太平記でもいいんじゃない?みたいな感じですねー。でも無いね。

太平記ってスルーしがちな歴史の分れ目だと思うんですよ。
そこまで大きな転換点ではない気がするので。
鎌倉時代の始まり・戦国時代の始まり・江戸時代の始まり・明治維新は『新しい時代の幕開けだ』って気が起きるのだけれども、室町時代って権力が北条から足利に変わっただけじゃないの的な感覚があんですよねぇ〜。

でも、そんな事は無いんじゃないのかね?との思いから、本を読んで少しお勉強しようと思いまして。
別に歴史書でも読めば良いとも思う人も居るでしょうけど、
歴史書って面白くないしね。
ま、造ってあっても小説です。面白いし。

吉川英治作品って三国志しか読んでないなぁ〜。
ま、読みたくなったらなんか読めば良いか。

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夕飯
刺身(赤身・ウニ)
ヒジキの煮物
イカとほうれん草の炒め物

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