本屋へ行ってまいりました。
久々の大型書店。
専門書や雑誌を物色。
適当にウロウロして買った本がソレ
探してた本は見つからなかったので、本屋に来て何も買わないのは勿体無いと思って購入。
なかなか面白い。
審判としての体験談なので野球好きにはオススメですな。
それにしても、審判ってのは難しい職業だね。
いや、野球の審判に限った事じゃなくて、サッカーやラクビーなどの審判って言われる職業は全て。(大相撲の審判は別な気もする)
特に、プロ野球の審判は『権威』が無視される傾向が強い。監督・選手・ファンが審判に対して侮蔑する事が儘ある。
それは、審判の技術が低かったりする事が原因な事もあるけど、ファンは自分の応援するチームに不利な判定をされたと思えば、その審判に対して疑心暗鬼になって、『アイツはヘタだから』とかって攻撃する。
そういう風になるのは、監督・選手が審判に対して高圧的に出る事が多く目に付くからだと思う。
日本シリーズであった中断も審判に必要以上に謝罪を求めた事で49分(でしたっけ?)も試合が止まったと思える面もある。そりゃ、審判のミスだから引けない部分があったんだろうけど『権威』が無いから行くところまで行っちゃうんじゃ無いかと思う。もっと、審判は組織に守られる必要があるね。
この本の中で、日本とアメリカのキャッチャーの違いってのが書いてあったんだけど、面白いと思ったので、
『日本の捕手は投手にミットを構えてから投げる位置を示したあと、投手がモーションに入ると、必ずミットを一度下げてから球を捕る。(中略)ところが、メジャーの捕手は一度構えたら捕球までミットを動かさない。同じ位置で一度握って開くだけだ』
早速、日本シリーズの中継で確認。細川も谷繁もミットを一度下げてから捕っていた。明日ワールドシリーズを観て、メジャーの捕手が動かさないか確認してみようと思う。
余談:カバー装画に惹かれました。山崎正夫氏による装画。
ちょっと、山崎正夫氏の事が知りたくなりましたな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゆうはん
目玉焼き
骨付きソーセージ
サラダ
トントロ
コメント