マネーゲーム

2005年2月6日 徒然
現在、格闘技の大会は『ショウ』であります。
『ショウ』であるからには選手たちに様々なバックグラウンドが
そして、魅力的なキャラクターが必要だと考えます。
だけれども、バックボーンばかりに気をとられて
魅せるべき格闘技が疎かになってませんか?K−1さん??


現在、選手の奪い合いなんですな。
大晦日にK−1PRIDEの間で選手の引き抜き合戦がありました。
契約の問題なども絡んで裁判にまで持ち込もうかって勢いでした。
選手を獲得したいから、それぞれ違うルールだった物が違いが無くなってきて同じような印象を受ける。
無理なルール同士を戦わせようとするからボブ・サップVSジェム・レ・バンナ戦みたいな中途半端な物になる。

今回はK−1とアメリカンプロレスのWWEとの間で綱引きです。で。

プロレスは『ショウ』です。選手のバックグラウンドも大事ですが、それ以上にその戦った中で創られたストーリーが重要です。

WWEはストーリーが命です。闘いと言うより格闘パフォーマンスです。
格闘パフォーマンスと言うより格闘ドラマです。もの凄く単純かと思えば善悪が簡単にひっくり返るドラマです。それが楽しいのです。
曙はK−1やPRIDEで戦うような格闘家では無いと思っております。
リングに上がれば全敗。勝利の観えないラビリンスに迷い込んでます。
K−1のプロデューサー谷川氏は曙を庇ってます。
曙に流れる過去で金になると踏んでるからです(無論、推測)。
だからチョットした事にも過剰に反応して話題を集めよう必死です(多分ね)。
だからと言っちゃ何ですが、K−1のリングに上がるのは辞めなさい。WWEに行け。

プロレスこそ活かせるって。
本来なら角界の残ってるべきだと思うけど。

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ゆうはん
粕漬け
ヒレ酒
納豆モチ

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