訴えてやる!

2006年1月6日
上島竜平の持ちネタですが、スワローズの石井弘寿がやりそうですな。泥沼です。

改革という仮面の化けの皮がはがれて来てますね。

昨年、プロ野球は改革元年と銘打ちながらやった事はどれだけ改革につながったんだろうかと思うんですよ。
交流戦・分離ドラフト・育成選手制度ぐらいか?新しい事と思ったのは。

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僕は交流戦反対派でした。
以前は「ペナントレースの意義が薄れるから」なんて強く思ったんで。
セ・リーグで見れば交流戦があったことで、見事に流れが変わっちゃいました。首位ドラゴンズがガタガタになり、阪神が一気にトップに立つとそのまま走りきっちゃった。
この事で「ペナントレースの意義が薄れた」かどうかは僕には判断できません。
収入面を見れば、パ・リーグの各球団の赤字額は減ったみたいですけど、セ・リーグの球団では増えてる所もある。結局、赤字総額は今までと変わらないんじゃないかと思ってます。

そんな事から、現在は「交流戦には強く反対しないけど、根本的な問題解決の方法にはなってない」といった心境ですな。

分離ドラフト・育成選手制度って何?って思ってます。
分離ドラフトが高校生の進路を早く決めてやるための措置で行われたのならば、一緒に大学生や社会人もやれば良いのにと思うんですよ。分ける意味がぜんぜん理解できないもの。それに、高校生だろうが大学生だろうが一般の会社に入社する人は3月〜9月ぐらいまでには内定もらって就職先が決まってる訳でしょ。それが決まんない人が大学目指して勉強したり大学院を受けたりするんで(むろん、最初から大学や大学院を目指す人は除外)、わざわざ分けなくたって良いと思います。
育成選手制度なんて、いきなり出て来た言葉だから全然わからん。要するに金持ちチームが支配下枠以上に良い選手を確保したいからって事なのかねぇ??試合に出れない「研修生」ってのは、伊東勤現ライオンズ監督がドラフトで指名された(所沢高校の夜学で球団職員として働いていたんだっけ?)のと同じなのかねぇ?いわば、囲っておきたい才能ってことなのかな??
大学や社会人でプレーできない選手の受け皿ってなら、プロ野球機構で独立リーグを作ってやれば良いじゃんとおもう。四国アイランドリーグみたいに地域ごとにリーグを立ち上げてやれば良いのにと思うよ。そのほうがよっぽど大人数の受け皿になると思うよ。

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ん?随分ダラダラ現在の心情を訴えてしまいましたなぁ。
今回はこれくらいにしておきますか。
そうだ!石井君。訴えるならシーズンを棒に振る覚悟を決めて訴えてね。
中途半端な状態が一番マイナスだよ。

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