エタノール車

2006年6月13日
抜粋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 トヨタ自動車は13日、サトウキビなどから作るバイオエタノール100%の燃料を使える同社初の車種を、2007年春をめどにブラジルで発売すると発表した。
 アルコールの一種であるバイオエタノールは、二酸化炭素(CO2)削減に効果があるためガソリンの代替燃料として注目され、普及が進んでいるブラジルでは欧米メーカーが先行して対応車を販売している。


もう何年も前から「あと○○年で石油は無くなる」なんて話を聞いてきました。だれにでも、小学校なんかで習うって言うかそれとなく聞いたことがある話だと思います。

んが、新たな油田を開発したり見つけたりと枯渇しそうな雰囲気は無いですな。いや、今原油の価格が上がっているのがカウントダウンの始まりなのかな?

バイオエタノールは植物性。だもんで、石油のように枯渇の心配が無い。何故ならば、畑で作れるから。
そんで、地球に優しいと言われている。

植物性なんで、生産量が安定しない。
また、現在と同じエネルギーを得るには膨大な土地が必要。
だもんで、価格が高くなる。

完全に実用化されるようになるなら、エンジンから何から開発をしなきゃならんので、長い道のりですな。

石油が湧いてくる砂漠が代替燃料を作るために緑になったら凄いですな。

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